電車の運転 運転士が語る電車のしくみ
【書 名】電車の運転 運転士が語る電車のしくみ
【著 者】宇田 賢吉
【発行所】中公新書
【発行日】2008/05/25
【ISBN 】978-4-12-101948-6
【価 格】840円
毎日のように電車に乗っていますが、どう運行されているのか、運転士は何を考えながら運転しているのかほとんど気にすることはありません。この本を読んでから電車に乗ると、今ノッチオフして惰行運転に切り替えたなといろいろ気づかされます。
パンタグラフから電気をとって走るのは分かっていますが、電気は車輪を伝わってレールを流れてこれで回路となります。レールって繋がっていないから回路は無理じゃないのと思ったらレール間は電線でつながれています。そういえばレールのつなぎ目にありますね。あれはそんな意味があったんですね。
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