上杉鷹山の経営学
【書 名】上杉鷹山の経営学
【著 者】童門冬二
【発行所】PHP文庫
【発行日】1990/8/15
【ISBN 】4-569-56273-6
【価 格】429円
上杉鷹山というと老人のイメージがありますが、実際に改革に従事したのは17歳~35歳。ずいぶん、若かったんですね。
借金がたまりにたまり、先代の時には、にっちもさっちもいかなくなって幕府に大名家を返上しようと申し出までしました。明治の版籍奉還以前の話で、今なら倒産ですね。幕府にもう少しがんばれということで、そんな大変な藩に養子として入ったのが上杉鷹山。藩ではなく民を富ませることを念頭に改革を行います。
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