聖徳太子はだれに殺されたのか
【書 名】聖徳太子はだれに殺されたのか
【著 者】関 裕二
【発行所】ポプラ社
【発行日】2008/9/16
【ISBN 】978-4-591-10486-6
【価 格】1300円
聖徳太子は殺されたのではないか?
「上宮聖徳帝説」には聖徳太子と母、奥さんがほぼ同時に亡くなったと書かれています。
当時の情勢は百済重視の外交でしたが、聖徳太子はこれを全方位外交に転換。隋との国交を開きます。また律令制度を進めたのも聖徳太子です。そうなると既得権益を持つ旧体制との衝突が起きます。聖徳太子と共に改革を進めたのが蘇我氏です。
大化の改新とはいったい何だったのか、本当にあったのか、大ドンデン返しが最後にまっています。
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