関ヶ原 誰が大合戦を仕掛けたのか
【書 名】関ヶ原 誰が大合戦を仕掛けたのか
【著 者】武光 誠
【発行所】PHP新書
【発行日】2007/5/30
【ISBN 】978-4-569-65938-1
【価 格】700円
関ヶ原合戦がなぜ起きたのか、また時系列に関ヶ原合戦がどう展開したのか説明しています。
家康は石田三成が失脚させましたが、三成の息子をたて石田家の所領を安堵しましたので上杉攻めで、まさか石田三成が攻めてくるとは思っていなかったというのが、この本での説になっています。
西軍、東軍の各武将がどんな思いで関ヶ原にのぞんだかも分析されていますが、どうも論調が家康よりで、秀吉と三成は酷評されています。(笑)社長室長のような立場で家康と互角に戦ったので三成は好きなんですがね。
後半、時系列に関ヶ原を展開した部分がおもしろいです。
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