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2007/08/16

出雲大社

 【書 名】出雲大社
 【著 者】千家 尊統
 【発行所】学生社
 【発行日】1992/5/25 重刷
 【ISBN 】4-311-40703-3
 【価 格】1800円

初刷は昭和43年で、著者は第82代出雲国造です。先日の下鴨納涼古本まつりで見つけてきました。

■身逃神事
出雲大社では年間72の祭りがありますが、古くから続いている祭りの一つに身逃神事があり8月14日に行われます。神幸の途中に、人と逢うと汚れたとして、大社に戻り出直すことになります。そこで大社の人は門戸を閉ざして外出をしない慣例になっています。

■注連縄
出雲大社の注連縄だけが、他とは逆になっています。大社内陣が一般の神社と違って向かって左を上位にしているところに理由がありそうです。また内陣の神座は西向きになっていて、神様を側面から拝んでいることになります。

■国造
神武天皇の時に倭国造と葛城国造が置かれたのがはじめてと言われ、5世紀には全国に130ほどの国造が置かれましたが、系譜が続いているのは出雲、紀伊、阿蘇の国造だけだそうです。

■出雲国造神賀詞
出雲国造になった時は出雲で1年間の潔斎を行い、都の太政官へ行って出雲国造神賀詞をたてまつります。この1年間の潔斎が異常で、班田収授の法が行われた時にはこれも停止され重刑の判決も行われないほど、穢れを忌みました。

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