読書の腕前
【書 名】読書の腕前
【著 者】岡崎武志
【発行所】光文社新書
【発行日】2007/3/20
【ISBN 】978-4-334-03394-1
【価 格】780円
古本屋さんなどの著書で有名な岡崎氏の最新刊です。書店で見た瞬間に買っておりました。
■京都三大祭
京都三大祭と言えば、葵祭、祇園祭、時代祭ですが、古書好きにとっては京都古書研究会主催の春の「岡崎・みやこメッセ」、夏の「下鴨神社・糺の森」、秋の「百万遍・知恩寺」で開催される古書市を言うそうです。なるほど。
■目録やネットで買わない
古本道の出世すごろくの話が載っています。
1.新刊書店で買える本を安く買うために古本屋へ
2.絶版、品切れ本を見つけ出す喜びを知り古本屋へ
3.古本市、即売会へ出かけるようになる
4.目録やネットで買うのが主流になる
3までは私もやっていますが、4は筆者と同じでほとんどないですね。最大の理由は性に合わないということでこれも筆者と同じです。やはり古本は見て買わないと、それに探求書を古本屋の店頭などで見つけた喜びは一度味わうとやめられませんね。
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