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2007.07.31

書肆アクセスがなくなるって!

いろいろなブログを見ていると神保町の「書肆・アクセス」がなくなるという記事が!

書肆アクセスは地方・小出版流通センターの直営店で普通の本屋ではお目にかかれない本が並んでいるお店です。「神保町「書肆アクセス」半畳日記」を読んで以来、神保町による機会があれば、寄っています。

地方別に整理されていて、関西の本もありますが、関西の本屋にまず並んでいない本を東京で見つけることができます。こういうお店こそずっと続けてほしいですね。

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2007.07.29

納涼古本まつり(京都・下鴨神社) 8/11-16

■■■ 納涼古本まつり 京都・下鴨神社 糺の森 ■■■

京都三大祭の一つである「第20回 納涼古本まつり」が世界文化遺産でもある下鴨神社・糺の森で開催されます。

日時:2007年8月11日(土)~16日(木)
    午前10時~午後6時(最終日は午後4時閉店)
最寄り駅:京阪 出町柳駅(徒歩5分)
      市バス 新葵橋、糺の森 下車 京都バス:御蔭橋下車

最終日は五山の送り火の日で、会場近くの出町柳からは右大文字、妙法を見ることができます。

主催の京都古書研究会は設立30周年を迎えるんですね。京都古書研究会の古書市へ行ったのは25年ぐらい前の学生時代で百万遍・知恩寺の古書市が最初でした。境内でオークションをやっていて落札されるとお寺の鐘がゴーンとなり、さすがに京都の古書市は違うなと感心しました。

納涼古本まつりの目録を寺町三条にある書林 其中堂さんに送ってもらったのですが、参加する古書店は多いですね。京都が25、大阪が7、奈良が4、岡山が3になっています。

今年は30周年ということで恒例の知恩寺の秋の古本まつり以外に
11/23-25に京都文化博物館別館で30周年スペシャル古書展示即売会が開催されるそうです。

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2007.07.28

財務3表一体理解法

 【書 名】財務3表一体理解法
 【著 者】國貞 克則
 【発行所】朝日新書
 【発行日】2007/05/30
 【ISBN 】978-4-02-273144-9
 【価 格】720円

財務諸表についてP/L、B/S、キャッシュフロー計算表の3表がどう関係しているのかを解説しています。

これが実に分かりやすいですね。まずはネットで商売を始める企業が創業した時に、資本金300万円でスタートした時に3表がどうなるか、次に事務用品を5万円で買ったら3表はどうなるか解説されています。

現金取引から掛に変わった時、借入をした時などなど決算までの説明を追うだけで、財務3表の仕組みを体感できます。キャッシュフロー計算書の直接法、間接法についても実に丁寧に説明しています。

中小企業診断士試験で財務を苦手にする受験生が多いのですが、この本は財務を理解するのに最適です。

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2007.07.23

読書の腕前

 【書 名】読書の腕前
 【著 者】岡崎武志
 【発行所】光文社新書
 【発行日】2007/3/20
 【ISBN 】978-4-334-03394-1
 【価 格】780円



古本屋さんなどの著書で有名な岡崎氏の最新刊です。書店で見た瞬間に買っておりました。

■京都三大祭
京都三大祭と言えば、葵祭、祇園祭、時代祭ですが、古書好きにとっては京都古書研究会主催の春の「岡崎・みやこメッセ」、夏の「下鴨神社・糺の森」、秋の「百万遍・知恩寺」で開催される古書市を言うそうです。なるほど。

■目録やネットで買わない
古本道の出世すごろくの話が載っています。
1.新刊書店で買える本を安く買うために古本屋へ
2.絶版、品切れ本を見つけ出す喜びを知り古本屋へ
3.古本市、即売会へ出かけるようになる
4.目録やネットで買うのが主流になる

3までは私もやっていますが、4は筆者と同じでほとんどないですね。最大の理由は性に合わないということでこれも筆者と同じです。やはり古本は見て買わないと、それに探求書を古本屋の店頭などで見つけた喜びは一度味わうとやめられませんね。

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2007.07.18

名城と合戦の日本史

 【書 名】名城と合戦の日本史
 【著 者】小和田 哲男
 【発行所】新潮選書
 【発行日】2007/05/25
 【ISBN 】978-4-10-603580-7
 【価 格】1,100円



城を切り口にして合戦についてまとめられた一冊です。1416年~1429年の琉球王国統一戦争から最後の内乱であった1873年の城山の戦い(西南戦争)までまとめられていますが、やはり戦国時代の話が多いですね。あまり聞いたことのないような戦いも取り上げられています。

■本能寺の変の後の3日
本能寺の変の後、光秀はすぐに安土城の接収に向かいましたが、瀬田城主であった山岡景隆によって瀬田橋を焼き落とされてしまいます。

安土へ行く道が閉ざされ、結局、光秀は坂本城に戻り、瀬田橋を復旧させました。これに3日かかってしまいました。

秀吉と山崎の合戦になりますが、この3日間が大きなタイムロスになりました。

■小牧・長久手の戦い
局地戦では家康が勝ったと言われますが、初戦では秀吉が抜け目なく戦っていました。

家康・信雄が重要視していた信雄の支城・犬山城を池田恒興が奇襲して落城させています。この時、城主・中川定成は不在でした。その前に秀吉が伊勢の峯城(亀山)を攻めさせており、織田信雄が支城の城主を伊勢に出陣させていた隙をついたものでした。

■織田秀信
関ヶ原の戦いで西軍の最前線が岐阜城となりました。ここを守っていたのが織田秀信です。と言われてもピーンときませんが、秀吉が光秀を破った後に清洲会議で押した三法師です。東軍の福島正則らに攻められ降伏し開城となりました。

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2007.07.03

論語 珠玉の三十章

 【書 名】論語 珠玉の三十章
 【著 者】ゆはず和順
 【発行所】大修館書店
 【発行日】2007/04/10
 【ISBN 】978-4-469-23301-8
 【価 格】1,400円



中学、高校時代の同窓生が北海道大学で教授をしていますが、その最新作です。専門は中国古代学術思想で時たま掲載論文などが送られてきますが、内容は読んでも皆目分かりません。(笑)

この本は論語を平易に解説してほしいという経営者の依頼から始まっていることもあり、実に分かりやすいですね。

論語と言えば

朋有り、遠方より来たる
四十にして惑わず
巧言令色、鮮なし仁と
朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり

など、よく耳にする言葉ですが、どんな場面で、どんな意味で孔子が言ったのか分かりやすく解説されています。

例えば、「父親が羊を盗んだと村の正直者の息子が証言した」と葉公が孔子に言いますが、孔子は「正直者とは息子は父親のために隠しかばい、正直はその中にある」と答えています。

孔子は人が本来もっている自然の感情の行動を容認しており、密告社会的な社会は容認しずらかったのですね。

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2007.07.01

フューチャリスト宣言

 【書 名】フューチャリスト宣言
 【著 者】梅田望夫、茂木健一郎
 【発行所】ちくま新書
 【発行日】2007/5/10
 【ISBN 】978-4-480-06361-8
 【価 格】700円



これからの個人と組織の関係について面白いことが書かれています。

僕はこれからの時代における個人と組織の関係は、所属というメタファーではなくてアフィリエイト(連携)というメタファーでとらえるべきだと思っています。

個人の情報発信力が増えている中で確かにそうですね。もらった名刺にブログのURLがあれば見ますし。会う前に名前をGoogleに入れて検索し、事前情報を得たりもしています。"どこそこの誰"という形で個人認証をしなくても個人が情報発信できる時代ですので、ますます個人としてのプレゼンスが高まっています。

つまり検索結果で何も出てこないとネットでの知名度はないことになります。

巻末に茂木健一郎氏が大学で行った特別授業が掲載されていますが、アメリカの大学教授の雇用期間は1年ではなく10ケ月の雇用期間しかなく、あとの2ケ月は大学と関係ない仕事をするそうです。日本の所属を前提とするような雇用形態とはかなり異なっているんですね。

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