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2007/01/30

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

 【書 名】餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
 【著 者】林 總
 【発行所】ダイヤモンド社
 【発行日】2006/9/28
 【ISBN 】4-478-47088-X
 【価 格】1500円



父親の死去に伴い、会社を継いだのはいいのですが分かったのは借金だらけという体質。これをコンサルティングにいろいろと会計的な示唆を受けて立て直していきます。なんとなくゴールによく似ています。

コンサルティングを受けるのは、いつもフランス料理店や餃子屋などで、食事をしながらというシチュエーションです。寿司店ではコハダと大トロとどちらが儲かるかの質問が出ます。1個あたりの利益は大トロの方が大きいですが、資金がすぐに回転する面ではコハダの方が有利です。

会計センスを学べ、B/S、P/Lの何に着目したらよいか学べます。これはなかなかおすすめの本です。

→ 『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』

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