検定お伊勢さん 公式テキストブック
【書 名】検定お伊勢さん 公式テキストブック
【編 集】伊勢市商工会議所、伊勢文化舎
【発行所】伊勢市商工会議所、伊勢文化舎
【発行日】2006/04/24
【ISBN 】4-900759-31-7
【価 格】1365円
京都検定などのご当地検定が流行っていますが、「検定 お伊勢さん」の公式ガイドブックです。三重県の本屋に並んでいます。
伊勢では2013年の遷宮に向けて、いろいろなお祭りが始まっています。
伊勢神宮の鳥居をくぐり、巨木の下を玉砂利を踏んでいると、いかにも神域という雰囲気で
「何事のおはしますかは知らねども
かたじけなさに涙こぼるる」
という西行の句が浮かんできます。
■風日祈宮
内宮への参道の途中を曲がったところにありますが、もともとは摂社だったんですね。元寇の時に神風を起こしたということで別宮になりました。外宮の風宮も同じです。幕末には英国軍艦への攘夷祈願が行われました。
■遷宮(再利用)
内宮、外宮の旧正殿の棟持柱が再利用され、宇治橋の大鳥居になります。さらに20年後の次の遷宮のときに、内の鳥居が関の追分の鳥居に外の鳥居が桑名の七里の渡しの鳥居に再利用されます。
■かわいい子には旅をさせろ
抜け参りということで柄杓を持ち白衣を着て参宮すると、街道ではいろいろな施行を行って参宮を助けてくれました。美濃(岐阜)では子供が12,3歳になると親が子供を抜け参りに出るように仕向けていました。道中でいろいろな人に旅の情けをかけてもらい、一人では生きられないことを子供に認識させるためでした。今なら危なくて、とてもできませんね。
■伊勢弁
ずっと標準語と思っておりました。
あじごはん(炊き込みご飯) おっさん(僧侶)
かす(米を研ぐ) こそばい(くすぐったい)
さら(新しい) しまう(片付ける)
せく(急ぐ、焦る) そばえる(じゃれる)
つむ(混む) とごる(沈殿する)
ぬくたい(暖かい) ぬくとめる(暖める)
ひやかい(冷たい) へり(縁)
ほる(捨てる ゆわえる(結ぶ)
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