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2005/09/05

幕末・維新おもしろ事典

 【書 名】幕末・維新おもしろ事典
 【著 者】奈良本辰也 監修
 【発行所】三笠書房
 【発行日】1989/10/10
 【ISBN 】4-8379-1403-9
 【価 格】1068円



■幕末の京都
京都の人達は尊皇派の志士に同情的で幕府の探索にあわないように、かくまいました。王城の地だったこともありますが、経済的な理由もあったそうです。

伝統産業であった西陣織が開国による外国との貿易で生糸が輸出され、生糸を原料に使っていた西陣は品不足に泣くことになります。そこで開国反対派である尊皇攘夷派の志士を応援することになります。

■幕末の英会話ガイドブック
世の中にはめざとい人がいるもので万延元年(1860年)には英会話ガイドブックが出版されています。

 まろうど   「ゲスト」
 めりやす   「ストッキング」
 ねだんなんぼ 「ハマチ」

なんてものらしかったです。

■第一国立銀行
我が国最初の銀行は明治6年に出来た第一国立銀行ですが、これって国営という意味ではなく、国法(国立銀行条例)で出来た銀行という意味だったんですね。れっきとした民間銀行だったそうです。まぎらわしい名前ですねえ。

幕末に関しては、昔、Nifty-ServeにあったFchiken(知的生産の技術)フォーラム会員の庄田さんが『幕末千夜一夜』というとんでもないデータベースを作成されていました。今も幕末千夜一夜はあります。幕末のことがすぐ分かり、とっても便利なホームページです。

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