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2005/09/27

ぼくのマンガ人生

 【書 名】ぼくのマンガ人生
 【著 者】手塚治虫
 【発行所】岩波新書
 【発行日】1997/5/20
 【ISBN 】4-00-430509-8
 【価 格】660円



手塚治虫氏の小さい頃の物語です。小さい頃から漫画人生だったんですね。5年生の頃にノートに1冊分の永い漫画を描いてクラスで自慢たらしく見せていたら担任がとりあげて職員室に持っていきました。


こりゃ懲罰ものだとビクビクしていると職員室中、そのノートが回し読みされて、また先生が持って帰ってきて、返してくれました。「手塚君、わかったおまえは好きなだけマンガを描いてこい」と言って学校で漫画を書くことが天下御免となりました。

ひどい先生もいましたが、いい先生もいたおかげで手塚漫画が誕生したようです。

手塚治虫の座右銘は「一期一会」だそうです。虫プロがだめになった時にそれまで1回か2回しか会ったことのない関西の実業家が助けにきてくれました。それからこの座右銘にしたようです。

「手塚さん、昔お世話になりました。ずいぶん困っておられるようですね。これからは私が恩返しさせていただきます。昔の手塚さんに戻してあげますから、がんばりましょうね。」アップリカという育児器具の社長さんです。昔、鉄腕アトムのキャラクタを学習机などに使わせてもらって会社が持ち直した経験があったようです。

一番最後には中学時代の自叙伝の漫画「ゴッドファーザの息子」も収められています。

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コメント

大阪の診断士で作った事業協同組合の事務所が、なんと北浜の、おんぼろビルにあるのですが、その部屋の本来の借主、つまり又貸しなんですが、の人が、初めてのテレビアニメ「鉄腕アトム」の制作スタッフだったんですと。

ひとつ上の部屋にある、大きなデスクの上に「アトムファミリー」の人形たちが、でんと存在しています。この方も、普段はただの酔っ払いですが、手塚先生と一緒にアトムを作り続けていた、と聞いて、もうそれだけで感激でした。

ぼくの自宅には、アトムはアニメもコミックも全部揃ってます。

投稿: tamaso | 2005/09/27 22:20

tamasoさん こんにちは!

へぇ~。すごい方ですねえ。

投稿: 水谷哲也 | 2005/09/28 22:20

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