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2004/11/21

神戸のジュンク堂へ

土曜日に神戸で仕事をしておりましたので、久しぶりに三宮センター街にあるジュンク堂三宮店をのぞいてきました。

ジュンク堂の名前の由来は皆さんよくご存知のように書籍取次会社を創業した「工藤淳さん」の姓と名をひっくり返したものです。息子の工藤恭孝さんは書籍取次会社に入社していましたが1976年に独立してオープンしたジュンク堂第一号店が三宮店です。少し前まで本店でもありました。

4階までありますが、上階へ行くほどフロアは広くなります。広いのですがジュンク堂大阪本店など見慣れているのでこんなもんだなという感じですね。しかし震災前に行った時は広くありませんでしたので、だいぶ増床したんですね。

ご存知のように阪神大震災の時には水道管が破裂して本が水浸しになってしまったり大変でした。店の改修に手持ち資金をほぼ使い果たしたにもかかわらず、この後、全国に大型店舗を増やしていきます。1号店でも座り込んで読めるスペースがきちんとありました。

そうそう棚に「なぜ人はジュンク堂書店に集まるのか」という本がありました。副題が「変わった本屋の元大番頭かく語りき」で、ジュンク堂関係者が書いた本です。震災時のジュンク堂の写真も掲載されており、当時ボロボロになった店内が映っていました。同じ場所で本を見ているなかなか得がたい経験ですね。レジまでこの本を持っていくのは気恥ずかしくって、結局買わずに出てきました。

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コメント

神戸の本好きには、ジュンク堂の登場は画期的なものがありました。それまでは、大丸・元町店の近くの日東館が大きな店の代表で(いまはありません)、それから元町センター街の海文堂書店、ここは異色です。さんちかのコーベブックスもよく行きましたが、ここもなくなってしまいました。
ジュンク堂が登場した時は、今のセンター街の店の地下にあり(今はHMVになっています)、それから、今のダイエーの7階に移った、サンパル店の2店でした。とにかく専門書とかの品揃えが立派で、すっかり常店になってしまいました。その後、サンプラザに、え、と、名前を忘れてしまいましたが、巨大書店ができ、ここは雑誌がよく揃っていましたが、ここもなくなりました。そのほか、洋書で特徴のあった丸善も撤退。元町・三宮の書店は、海文堂以外の老舗は全滅してしまいました。今は、ジュンク堂以外では、そごう5階の紀伊国屋、さんちかの福屋書店あたりが主力になっています。

投稿: tamaso | 2004/11/25 00:16

tamasoさん こんにちは!神戸の書店情報ありがとうございます!

投稿: 水谷哲也 | 2004/11/25 21:40

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» 〔263〕なぜ人はジュンク堂書店に集まるのか [読書手帖/引用の織物]
ジュンク堂書店については以前にも書きましたが。が、なぜジュンク堂書店に人が集まるのか。いろいろなブログで語られていますが。そこで『なぜ人はジュンク堂書店に集まる... [続きを読む]

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