三都古書店グラフィティ
【書 名】三都古書店グラフィティ
【著 者】池谷伊佐夫
【発行所】東京書籍
【発行日】1998/8/3
【ISBN 】4-487-79318-1
【価 格】1600円
京都、大阪、神戸の三都の古本屋さんがイラスト入りで紹介されています。このイラストが味わいがあってなかなかです。東京古書店グラフィティの続編です。
■書物愛読家度チェック
(1)読書カード、新刊案内、スリップ〔売上票)などは捨てない
(2)新刊、古書を問わず、買った本の題、価格、購入先などを記録している
(3)欲しい本のリストを常に持ち歩いている
(4)定期的に目録を送ってくれる古書店が三軒以上ある。
(5)古書展、即売会には初日の朝一番にかけつける。
(6)既に持っている本なのに、前より安かった、状態がよかったなどの理由で、買い直したことがある。
(7)書籍代が占める割合が、食費・住居費を除くと一番大きい
(8)探求書を入手する夢を見たことがある。
(9)三千冊以上の本を持っている。
(10)死後、蔵書のゆくえを考えると夜もねむれない。
皆さん、いかがですか?
私は1,3,4,7,9でまあ普通の愛書家というところですね。
大阪球場の古本屋街も無くなるということで取材予定だったのをとりやめたり取材も大変だったようです。
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