増補決定版 謎の大王継体天皇
【書 名】増補決定版 謎の大王継体天皇
【著 者】水谷千秋
【発行所】文春新書
【発行日】2026/08/20
【ISBN 】978-4-16-661540-7
【価 格】1,200円
■飯豊天皇
即位したかどうか不明 仁賢天皇、顕宗天皇への繋ぎで即位した可能性があります
■訳語田幸玉宮(戒重)
敏達天皇の宮を造るにあたって海部王、絲井王の宅地だtっところを占わせたところ吉と出たので造営することになります。
■反継体勢力
葛城氏には二系統あり葛城南部に勢力をもった玉田宿祢の系統が反対していたようで北部に勢力をもつ葦田宿祢の勢力はそのまま存続します。継体天皇の大和入りを助けたのが蘇我氏で、この後に蘇我氏が台頭してきます。
■磐井の乱
継体天皇が即位して20年がたち、政権内部が一本化できたこともあり、物部、大伴氏の軍を派遣して九州に攻め込みます。もともと有明首長連合と大和政権は手を組んでおり阿蘇ピンク石の石棺が近畿各地で見つかっています。ところが自立化する動きをみせていたことが攻撃の遠因となります。
朝鮮半島にあった前方後円墳は磐井の乱が制圧された頃から造られなくなります。自分たちの出身地の盟主が大和政権に制圧されたため後ろ盾を失ったようです。
■万世一系
983年に入栄した日本の僧が、栄の太宗に日本では初代以来64代の天皇が世襲し、臣下の官僚も世襲していると報告しているところから万世一系の思想は平安時代中期ぐらいに存在していました。


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